2009年05月28日

平成21年度全国安全週間

平成21年度全国安全週間(7月1日〜7日):先日航空安全シンポジュウムに参加した際にも「安全文化」の醸成が盛んに言われていました。「今後の「航空の安全並びに日本の安全」は従来の安全技術に基づくものに加え、安心・信頼という人に与える心理的な平安が要求される時代になってきている。それは正に近年、各企業で聞かれ、又、運営ビジョンとして取り入れられている「安全・安心文化の醸成」に見られる。」として、安全文化の建設が非常に重要になっていると。今年のスローガンは「定着させよう「安全文化」、つかみ取ろう職場の危険」です。労働者の安全と健康を最優先する企業として、「安全文化」を職場に定着させることが不可欠として掲げられています。

全国安全週間とは
全国安全週間は、厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により、「産業界における自主的な労働災害活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的として、昭和3年から実施されており、平成21年度で82回を迎えます。
↑厚生労働省HPより
毎年、7月1日から7月7日までを同週間として実施しています。

全国安全週間:スローガンの募集もありますよ
厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により毎年、7月1日から7月7日まで実施されています。「この全国安全週間を実施するにあたって、広く国民のみなさまに改めて安全の重要性について考えていただき、安全意識を高め、日頃の取組みの定着を図るために、本年もスローガンをインターネット等により広く一般から募集することとしました。」←厚生労働省HPより

スローガンがめでたく採用された暁には
全国安全週間期間の実施に当たって、各種の広報活動、週間行事等の中でそのスローガンが活用されることになります。

全国安全週間のスローガンの募集内容ですが

全国安全週間の実施に向けて、厚生労働省にでは、毎年2月にスローガンを一般公募していますあなたも応募してみてはいかがでしょうか。

応募資格など
・どなたでも応募できます。
・はがき、ファクシミリ、電子メールで受け付けているそうです
問合せ先
・厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務班
・電話 03−5253−1111(内線5482)
(安全衛生部 安全課)

全国安全週間スローガン(過去3年間)

全国安全週間スローガン 平成20年度
ップが率先 みんなが実行 つみ取ろう職場の危険

全国安全週間スローガン 平成19年度
組織で進めるリスクの低減 今一度確認しよう安全職場

全国安全週間スローガン 平成18年度
全員参加でリスクの低減 確立しよう「安全文化」


この全国安全週間ですが期間は平成21年7月1日から7月7日まで。
なお、本週間の実効を上げるために平成21年6月1日から6月30日までの一ヶ月間にわたって準備期間が設けられます。

実施者の実施事項としては
安全水準のより一層の向上を図るため、計画的、継続的な安全管理の定着を目指して、各事業場においては、次の事項を実施する、となっています。その内容は
全国安全週間に実施する事項
・経営トップは安全について所信を明らかにするとともに、自らが率先して職場の安全パトロール等を行い、安全について従業員への呼びかけを行う。
・今後の安全の進め方について考える職場の集い等を催し、関係者の意志の統一、安全意識の高揚等を図る。
・安全旗の掲揚、標語等の掲示、安全関係資料の配布等を行う。
・安全表彰を行う。
・安全についての改善提案の募集及び発表を行う。
・安全についての作文、写真、標語等の募集及び発表を行う。
・安全に関するビデオ、映画、スライド等の映写会、講演会等を開催する。
・労働者の家族に対し、安全についての文書の送付、職場見学等を行い、家族の協力を求める。
・緊急時の措置について必要な訓練を行う。
・その他本週間にふさわしい行事を行う。
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2009年05月15日

エア・ドゥ機、離陸上昇中に揺れ

今日は最初に!!!


■「アフィリエイト」って言葉ご存知でしょうか?

▽NO → http://blog-affili.jp/campaign/aff/467/3/


▽▽YES

■■「アフィリエイト指南書」ってご存知でしょうか?

▽NO → http://blog-affili.jp/campaign/aff/467/3/


▽▽YES

■■■「tomこと松原 智彦さん」ってだれ?

▽NO → http://blog-affili.jp/campaign/aff/467/3/


▽▽YES

■■■■「一瀬 翔さん」ってだれ?

▽NO → http://blog-affili.jp/campaign/aff/467/3/

↑味も素っ気もなかったですね
(もっと熱い紹介はこの次にでも・・・)



NEWSです



□中部空港、09年3月期で最終損失23億円 □
  売上8%減484億円、需要減退や円高で打撃
   営業利益は40億円確保、コスト削減が浸透
 ▽2010年3月期、売上9%減・最終損は前期並み
□スターフライヤー決算、営業収入11%増 □
  北九州線前期並み、関空線の通期化で増収に
   営業益1億円と黒字化、最終赤字を大幅改善
 ▽今期は経常益2億円・最終益1.8億円見込む
□スカイマーク、羽田国際線への参入に意欲 □
  台北線を毎日2便、2010年10月再拡張時から
□日本とマカオ、航空当局間意見交換 □
  18日に東京で、増枠後の成田乗り入れを交渉
□JATA、新型インフルへの過剰反応を危惧 □
  観光庁へ要望準備、BOARからも協力要請

■エア・ドゥ機、離陸上昇中に揺れ ■
  乗客1名と客室乗務員1名が打撲など怪我
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2009年04月22日

飛行停止!EC-225(ユーロヘリ)

■TCD発行■

>ギヤボックスに関するトラブルで死亡事故発生


------------------------------------------
第5管区海上保安本部(近畿、南四国)(本部:神戸市)

登録記号_ メーカー_ 型式    _ 製造 No 最大重量 定置所 登録日 _ 機番  _ 愛称   _ 備考     _
JA953A Saab 340B SAR200 340B-362 12,927 関空 07/02/19 MA-953 はやぶさ3号 *
JA954A Saab 340B SAR200 340B-363 12,927 関空 07/02/05 MA-954 はやぶさ4号 *
JA687A Euro. EC255-LP 2663 11,000 関空 07/12/03 MH-687 みみずく1号 *
JA688A Euro. EC255-LP 2670 11,000 関空 07/12/03 MH-688 みみずく2号 *
*----------------*
政府専用機

登録記号 メーカー 型式 製造No 最大重量 定置所 登録日 運航者 所有者 愛称 備考          _
01021 Euro. EC225-LP * 11,000 木更津 06/10/03 陸自 陸自 * *
01022 Euro. EC225-LP * 11,000 木更津 07/07/** 陸自 陸自 * *
01023 Euro. EC225-LP * 11,000 木更津 07/11/** 陸自 陸自 * *


ヘリワールド 2009 (イカロス・ムック)





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観閲式及び総合訓練とは?

 海上保安庁では、「海上保安の日(5月12日)」記念行事の一環として毎年東京湾羽田沖で、海上保安庁観閲式
及び総合訓練を行っています。
 巡視船艇・航空機によるパレードや海難救助訓練など、日頃皆様が目にする機会の少ない海上保安庁の業務より
多くの方にご理解いただくため、一般公募により両日合わせて2,000名をご招待しています。

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麻生首相、海保観閲式に出席へ

  麻生太郎首相は26日、東京湾で行われる海上保安庁の観閲式に出席する。
  政府関係者が15日明らかにした。
  海保観閲式に首相が出席するのは、1996年の橋本龍太郎氏以来13年ぶり。
  ソマリア沖の海賊対策で海保が海上自衛隊と連携して任務に当たっていることから、
  首相としては海賊対策で海保が果たす役割をアピールする狙いがあるとみられる。(了)

時事通信社 (2009/04/15-17:21)

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ヘリコプター工学マスター (最強テキストシリーズ) ~ 西守 騎世将


TCDとは
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2009年04月15日

□静岡空港、6月4日供用開始が正式に、国交省が静岡県の届出を受理、完成検査合格

□FDX貨物機、成田空港で着陸に失敗 □
  横転して滑走路脇で炎上、操縦士2名が死亡
   ウインドシアー関与か、A滑走路長時間閉鎖
 ▽長距離中心に欠航50便以上、ダイバート多数

□成田空港、運用時間午前3時まで延長 □
  事故で対応、A滑走路復旧は事故機移動後に

□ICAOまとめ2008年航空死亡事故件数 □
  定期航空11件、事故率は前年より僅かに低下

□静岡空港、6月4日供用開始が正式に □
  国交省が静岡県の届出を受理、完成検査合格

□日本空港ビル、北京首都空港と業務協力 □
  金浦・大連に続き覚書締結、人材交流等を促進

□ANA、4月1日付で組織改正を実施 □
  成田と羽田の客室部を再編、内際乗務目指す
   ブランド戦略強化、成田の旅客部を子会社へ

□JAL、定額給付金記念バーゲンフェア □
  シルバー割引を拡充、1万2,000円へ値下げ

□JAL、今年も「麗らか四国」キャンペーン □
  周遊バスのデザインを一般より公募、4月発表

□(財)航空保安協会、平成21年度事業計画 □
  10月より鹿児島空港で有害鳥類防除業務開始
   請負事業の事業費は49億円程度と規模縮小

□長崎県、空港活性化推進協議会を設立 □
  既存の利用促進3団体を統合、25日に総会

□スカイ・レジャー・ジャパン'09 □
  ふくしまスカイパークで10月17〜18日開催

□鹿児島空港で砂像制作イベント □
  南さつま市の'09吹上浜砂の祭典にあわせ

□JALインター、4月1日付部長級人事 □
  安全推進本部長に赤坂氏と海老名氏が昇格
   ITサ企室部長に藤谷氏、経企室部長に大貫氏

□JAL、鹿児島〜東京線キャンペーン □
  もれなく吹上庵の黒豚そば、マイル会員向け

□アイスランド、日本人旅客誘致に注力 □
  年間1万人を目標、大使館に初の観光担当官

□大韓航空、創立40周年記念フライト実施 □
  歴代制服着用の客室乗務員が機内サービス
 ▽羽田空港国際線PTBでユニフォームショー

□旅行クチコミサイトのフォートラベル □
  JALマイレージバンクとマイル交換を開始

□ジャムコ、通期業績予想を修正 □
  787納入延期で減収、試験研究費回収で特別益

□キャセイパシフィック航空が運航開始 □
  oneworld創立10周年記念の特別塗装機

□NWA、日本発着の燃油サーチャージ改定 □
  4月1日発券分から米本土線8,000円等に減額
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□JATA、静岡県へバナーを贈呈、富士山空港利用促進を祈念、「もっと!海外へ」

□ACI、2008年世界主要空港運用状況 □
  総航空旅客数、前年比0.2%減の約44.8億人
   貨物量は3.6%減、空港別旅客数で羽田4位
 ▽成田空港、旅客数30傑圏外・貨物8 位へ低下

□公取、航空フォワーダーに排除措置命令 □
  燃油サーチャージ等の運賃料金で独禁法違反
   課徴金計91億円、JAFAに再発防止要請

□航空大学校在り方検討会、23日に第3回 □
  操縦士の需要見通し、航大業務等で報告・検討

□エンブラエル、JALと部品供給10年契約 □
  ジェイ・エアのE170向け、操縦士22名派遣

□ANA子会社4乗員組合がスト実施 □
  167便で欠航・遅延、9,400名が影響受ける

□JATA、静岡県へバナーを贈呈 □
  富士山空港利用促進を祈念、「もっと!海外へ」

□静岡での第2回日台観光サミットが閉幕 □
  交流を更に強化、来年を観光交流年に制定へ

□中部国際空港利用の訪日外客拡大目指し □
  航空会社・空港会社・中部地域が共同事業
   欧州/タイ/シンガポールなどの関係者招請

□中部国際空港、免税売店に20日オープン □
  新ブランド「kate spade NEW YORK」コーナー

□中部国際空港で不法侵入事案対処訓練 □
  23日午後4時より実施、約150名が参加予定

□中部国際空港、セントレアキッズクラブ □
  新年度会員募集、限定イベント参加など特典

□名鉄、29日にパノラマカー第2弾イベント □
  セントレアジャンク市に合わせ臨時列車運行

□第3回小笠原航空路協議会、26日に開催 □
  小笠原航空路PI実施計画書(案)などを協議

□JR東日本、訪日外客向け「Suica&N’EX」 □
  グリーン車用を28日から発売、金額5,000円

□ポートライナー、31日にダイヤ改正 □
  航空到着便の状況対応で21時台は間隔均等化

□西日本の空港利用状況・2009年1月 □
  国内旅客、佐賀14.6%増/関空17.4%減
 ▽国際旅客、岡山2.5%増/福岡21.2%減

□富士重工、4月1日付役員の異動 □
  航空宇宙Cプレジデントに永野常務執行役員

□大韓航空、夏季スケジュールを発表 □
  札幌〜釜山線、大分・長崎〜ソウル線を減便
   静岡路線、機材は当初計画より大きめで調整

□大韓航空、岡山〜ソウル線の機材大型化 □
  夏季スケジュールからエアバス機材を使用

□カンタス航空、燃油サーチャージを値下げ □
  4月より日豪間現行1万9千円を3,500円に

□エバー航空、燃油サーチャージ値下げ □
  4月発券分から日本〜台北間は全て500円に

□マレーシア航空、燃油サーチャージ値下げ □
  4月1日発券分から日本路線は25米ドルに

□パキスタン航空、燃油サーチャージを値下げ □
  4月よりTC2・3向け24円、北京向け18円

□フィンランド航空、6月から9月末まで □
  成田〜ヘルシンキ線で週3回チャーター便

□アメリカン航空、4月1日より発効 □
  AXESS/Galileo/INFINIを指定GDSに
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□富士山静岡空港で航空機事故対応訓練、県と静岡県中部地区消防会が18日午前に実施

□国土交通省、地方航空路線の維持・充実で □
  リージョナルジェット機導入促進方策を検討
   2010年度にも施策、着陸料や購入補助等視野
 ▽100席以下機材拡大へ、E170・MRJ・CRJ700

□国内航空路線数、10年間で2割以上減少 □
  1998〜2007年で58路線消滅、不採算線撤退で
   ネットワーク縮小危惧、路線あたり便数は増

□全日本航空事業連合会ヘリコプター部会 □
  事業ヘリの2008年実績、稼働時間は5%増
   岩手・宮城地震時に延べ168機の運航を担当

□日本と香港との航空協議、17日から開催 □
  羽田第4滑走路供用後の首都圏路線等で協議

□国交省、北朝鮮“人工衛星”発射通報で □
  ノータム発出、一部航空路で「特段の注意」

□ANA、貨物本部長に殿元上席執行役員 □
  客室本部長に河本氏、勤労部長に長峯氏など

□ジャルパック、2009年度新役員体制を発表 □
  松枝副社長が6月退任、後任に木島専務昇格

□JTB、1月の取扱総額は12.2%減 □
  国内6%減、海外は団体・FIT等不振で23%減

□KNT、1月の総取扱額は10.8%減 □
  国内10%減、海外は団体大幅減など11%減

□日本旅行、1月の販売総計は17.7%減 □
  国内9.5%減、海外は個人大幅減で33.8%減

□阪急交通社、1月の取扱総額は12.4%減 □
  海外は中国等低調で14.3%減、国内8.2%減

□中部国際空港で柿の植樹セレモニー
  岐阜県大野町が交流を記念し16日に開催

□富士山静岡空港で航空機事故対応訓練
  県と静岡県中部地区消防会が18日午前に実施

□JTA2月実績、旅客数8%減19.9万人
  県外路線3%減、新設の中部〜石垣LF68.5%

□RAC実績、2月最高の2万3,147人
  前年比2.3%増、那覇〜北大東線など増加

□JTBグループ、SAPジャパンと協業
  出張管理ソリューションを提供、4月から

□Kラインロジ、インド駐在員事務所
  ムンバイに開設、ブラジルに続くBRICs展開

□航空輸送統計速報、10月の旅客輸送人数
  国内1.3%減846万人・国際10.6%減136万人

□航空輸送統計速報10月分、国内定期旅客
  幹線は0.8%増344万人、ローカル線2.7%減
 ▽本邦企業の国際線、貨客とも中国線以外は減少

□TNT、関空で輸入貨物の受入地域を拡大
  シンガポールから関西圏への輸送1日に短縮

□ルフトハンザ、08年度は営業利益1.7%減
  スイス統合効果等で航空輸送部門は1割増収

□ルフトハンザ、A380専用ウェブサイト開設
  次期主力機材の情報提供、写真や動画も用意

□AAL、ウィングレット装備のB767初運航
  1機あたり年間50万ガロンの燃費を節約に

□COA、燃油サーチャージを値下げ
  4月出発分から日本〜米本土線3,500円など

□アジア航測、東京航空局に対し届け出
  ガルフストリーム・コマンダー式695型編入
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2009年03月24日

その2:[第21回航空安全シンポジウム]日本航空技術協会主に出席した時の内容について

1 期日  平成21年3月2日(月) 13:00〜17:00
2 場所  天王洲アイル JALビル「ウイングホール」
3 主催  (株)日本航空技術協会 (協賛: 「空の日・「空の旬間」実行委員会」)
4 テーマ 「日本の安全・航空の安全」
5 講演者と講演内容

 5-(2) 来賓の挨拶: 国土交通省航空局技術部長 宮下 徹 氏

 昨年までは航空に係る大きな事故は世界的に見ても少なかったけれども、今年に入ってからは、バードストライクによるハドソン川着水事故、着氷に起因すると思われる墜落事故、国内では乱気流による負傷者の発生等が立て続けに発生している状況が見られる。
我々は更に事故の無い航空の安全を目指し、取り組んで行かなければならない。
一方、明るいニュースとしては。
三菱航空株式会社で進められているMRJの開発が挙げられる。現在、着実に進められている。国の機関としても、名古屋に航空機技術審査センターを置き、審査体制の充実にも努めているところであり、今後、MRJが日本の空を羽ばたき、そして又、世界の空を大きく羽ばたいてくれることを期待する。

5-(5) 「JR東日本における安全の取り組みー究極の安全を求めて」

 東日本旅客鉄道株式会社鉄道事業本部 執行役員安全対策部長 宮下直人 氏

 過去の大きな事故を教訓として、近年、社の経営ビジョンとして「安全は最重要課題」として位置づけている。
安全のための組織として総合訓練センター、研究開発センター、総合研修センターを整備充実させることにより、究極の安全を目指している。
又、重大事故防止への取り組みとしてATS整備による速度照査、早期地震検知列車停止システム、防風柵の整備等10件以上の事故防止策を行ってきた。
更に、安全設備整備計画においてはこれまで総額約2.2兆円の安全設備投資を行ってきている。
一方、安全文化の創造として正しく創造する文化、ぶつかり合って議論する文化、学習する文化、気付きの文化、行動する文化の各文化を提唱し安全文化の創造に力を入れている。
特に、三現主義と称し安全の原点は現地にあることを提唱し、とにかく現地に行き、自分の目で見、耳で聞き、肌で感じ、そして考えることを社員全体に浸透させている。
又、CS運動(チャレンジセイフティ)と言い、社員一人ひとりが安全について考え、自立的に行動し、安全に対するしっかりした価値観=「安全意識」を磨くために1988年9月より当該CS運動に取り組んでいる。
事故事象の8割強がヒューマンエラーであるが、当該エラー防止のため、基本動作の励行遵守とし、「指差喚呼」を遂行している。当該基本動作によりヒューマンエラーが1/6に低減している。確実化手法として対物チェックと形跡・員数管理を実施している。対物チェックは実際に現物を見ないと作業点検表に記入できないようなデータ手法が取られている。又、員数管理については治工具等の員数が作業終了時には、一目で分かるようにと、整理整頓がなされている。
更に、事故の風化減少を防ぐために、知識化事例「ワースト20」を設定し、視聴覚教材の準備の下、ヒューマンエラーに関わる教訓20例を徹底的に学習する社員教育を行っている。


↓参考図書です↓
-JRの取り組み-381ページの単行本です


>>[その1]を読む
>>[その3]を読む


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2009年03月23日

その3:[第21回航空安全シンポジウム]日本航空技術協会主に出席した時の内容について

1 期日  平成21年3月2日(月) 13:00〜17:00
2 場所  天王洲アイル JALビル「ウイングホール」
3 主催  (株)日本航空技術協会 (協賛: 「空の日・「空の旬間」実行委員会」)
4 テーマ 「日本の安全・航空の安全」
5 講演者と講演内容

 5-(2) 来賓の挨拶: 国土交通省航空局技術部長 宮下 徹 氏

 昨年までは航空に係る大きな事故は世界的に見ても少なかったけれども、今年に入ってからは、バードストライクによるハドソン川着水事故、着氷に起因すると思われる墜落事故、国内では乱気流による負傷者の発生等が立て続けに発生している状況が見られる。
我々は更に事故の無い航空の安全を目指し、取り組んで行かなければならない。
一方、明るいニュースとしては。
三菱航空株式会社で進められているMRJの開発が挙げられる。現在、着実に進められている。国の機関としても、名古屋に航空機技術審査センターを置き、審査体制の充実にも努めているところであり、今後、MRJが日本の空を羽ばたき、そして又、世界の空を大きく羽ばたいてくれることを期待する。


5-(6) 「日本航空における安心・安全への取組みと分析支援ツール」

 (株)日本インタナショナル 運航本部 運航乗員室 777運航乗員部 機長 佐々木敏宏 氏

 JALではセーフティマネージメントシステムの一環である事故予防策として、運航、整備、客室から各種安全情報を抽出して予防対策の策定に努めているところであるりますが、データの収集にあたっては非懲戒の方針に則り、進めています。
データの解析については傾向の分析と要因の分析を行い、リスク評価の下に予防対策を見出しているところです。
一方、データの分析を行う上で下記に示す問題点も多い。
・大量の安全情報を人手により分析するには量的な限界がある。
・人手による分析には時間が掛かり過ぎる。
・解析者の知識・経験等により解析結果がばらつくなどの影響が出る。
・解析者が予断を持ってしまう場合がある。
このため、これらの弱点を補うための分析支援ツールの開発に努めているところです。この支援ツールは現在、JALに加え、富士通グループ、東京大学、大阪大学の各共同機関が参加し、2004年3月から研究を進めています。

    「分析支援ツール」について

運航、整備、客室から集められた各種安全情報(テキストデータ)を言語処理、情報抽出、自動分類しデータ化する。
当該解析データを傾向分析、要因分析、類似検索、マック・グラフ化に分析・可視化する。結果としてヒューマンエラー、機種別特徴、滑走路別特徴、時系列特性等の分析結果が得られるようになっているが、今後の課題も多く以下のとおりである。

・分析機能と制度の向上
@ 抽出精度の向上 A 多言語化 B 検索の多様化 C リアルタイム情報とアーカイブ情報の融合
・汎用化
@ 航空業界他社への展開 A 他業種(電力・鉄道・医療等)への展開 B 社内他部門(CS部門等)への展開
・制度的課題の克服
@ 個人情報保護等


↓参考図書です↓



>>[その1]を読む
>>[その2]を読む
posted by 空港飛行機san! at 14:48| 講演会・研究会・シンポジウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その1:[第21回航空安全シンポジウム]日本航空技術協会主に出席した時の内容について

1 期日  平成21年3月2日(月) 13:00〜17:00
2 場所  天王洲アイル JALビル「ウイングホール」
3 主催  (株)日本航空技術協会 (協賛: 「空の日・「空の旬間」実行委員会」)
4 テーマ 「日本の安全・航空の安全」
5 講演者と講演内容
 5-(1) 開会の辞: (社) 日本航空技術協会   久保哲也 氏
 5-(2) 来賓の挨拶: 国土交通省航空局技術部長 宮下 徹 氏

 昨年までは航空に係る大きな事故は世界的に見ても少なかったけれども、今年に入ってからは、バードストライクによるハドソン川着水事故、着氷に起因すると思われる墜落事故、国内では乱気流による負傷者の発生等が立て続けに発生している状況が見られる。
我々は更に事故の無い航空の安全を目指し、取り組んで行かなければならない。
一方、明るいニュースとしては。
三菱航空株式会社で進められているMRJの開発が挙げられる。現在、着実に進められている。国の機関としても、名古屋に航空機技術審査センターを置き、審査体制の充実にも努めているところであり、今後、MRJが日本の空を羽ばたき、そして又、世界の空を大きく羽ばたいてくれることを期待する。

 5-(3) 「安全と安心・信頼を巡って」

 早稲田大学創造理工学部経営システム工学課教授 小松原明哲 氏

 今後の「航空の安全並びに日本の安全」は従来の安全技術に基づくものに加え、安心・信頼という人に与える心理的な平安が要求される時代になって来ています。
それは正に近年、各会社においても聞かれることであり、又、運営ビジョンとして取り入れられる「安全・安心文化の醸成」に見られます。
安心というものはトラブルに遭わないということでの事前安心が重要なことでもありますけれど、万が一トラブルが発生した場合でも事後の処理経緯過程の事後安心も非常に大切になってきています。

 5-(4) 「運輸安全委員会の発足」

 国土交通省運輸安全委員会総務課長 菅井雅昭 氏

 昨年の10月に「航空事故、鉄道事故調査委員会」を海難審判庁の船舶事故も含め、一括した事務局とし、「運輸安全委員会」として発足させた。
これにより航空事故、鉄道事故、船舶事故を一括して取り扱い、多様化・複雑化する陸・海・空(鉄道事故・船舶事故・航空事故)の事故原因究明と再発防止機能の強化を図ることを目的として、国土交通省に「運輸安全委員会」が設置された。
特筆すべきは従来の海難審判庁は責任追及を前提としていた為、再発防止のための原因究明が薄かった。又、責任追及と原因究明の分離が国際的な要請であり、通例になっていた。更に、原因究明機能を高めるためには、分野を問わず、知見を要する専門家集団による原因究明が必要であった。「運輸安全委員会」の設置により、今後、原因究明機能、事故調査体制、勧告機能、被害者等への情報提供等に強化と充実を図りながら、その運用効果が期待されるところである。



↓参考図書です↓
-別冊宝島-の単行本ですよ


>>[その2]を読む
>>[その3]を読む

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2009年02月26日

【その4−1】「航空イノベーション研究会 第1回シンポジウム」「人材育成」「人材教育」に関する視点から。

備忘録・参考図書・用語集ect.としてまとめたページです(随時改訂中) ナレッジマネジメントにおいて 暗黙知 形式知 という概念は使われます。野中郁次郎と竹内弘高執筆の『知識創造企業』にて登場した『SECIプロセス』において『暗黙知』という概念を「経験や勘に基づく知識のことで、言葉などで表現が難しいもの」と誤解ないしは曲解した上で、それを「 形式知 」と対立させて知識経営論を構築しました。組織の知識へと変換されていく過程として各個人が有する知識というもの、が暗黙知と 形式知 として相互に作用することで形成されます。 「ナレッジマネジメント理論」これは野中郁次郎博士が提唱したもので、ナレッジマネジメント理論においては、「知識は暗黙知と 形式 知 の2つのタイプに還元できる」とされています、その知識変換モデルであるSECIモデルにおいては、暗黙知と 形式知 の相互作用により、個人知から組織知への変換の過程で新たな知が生成されるという認識です。 “知識”のうちで、所謂 勘や直観と呼ばれるもの、個人的に行われる洞察や経験に基づくノウハウのことを指します。これらは言語・数式・ 図表で表現できない主観的・身体的な知のことです。 ナレッジマネジメントを一躍有名にしたのは野中郁次郎氏であり、その実践理論である SECIモデルの中で、“暗黙知と 形式知 の相互 による”とされています。 分業化による大量生産という生産様式が近代以降の産業において確立されました。特にベルトコンベアー方式と呼ばれる産業形態においては、それまでの暗黙知が 形式知 として明確になっている必要があるのです。 つまり利潤をより多く上げるという観点から見た場合には、暗黙知より 形式知 が有利であるわけです。 しかし人間の営みを考えた場合には、この 形式知 の多さのみでは成立しないというのも事実である。例えば インターネットの世界においては無限の 形式知 が詰まっている(累積・蓄積されている)が、その知識をたとえ全て理解したからといって、それで一流の人間や企業になれるわけではありません。 一つは「 形式知 (explicit knowledge)」と呼ばれるもので、これは文法にのっとった文章や数学的表現、技術仕様やマニュアルといったものによって見られる形式言語により表すことができる知識である。 この種の知識の特徴は、形式化が可能であり容易に伝達できるということが上げられます。 例えば企業の業務提携の背景には、暗黙知と 形式知 を共有すると言う意味で、ナレッジマネジメントにおいて、業務マニュアル・営業提案書や手引書といったものが文書化されている「 形式知 」だけでなく、日々の業務において各人がそれぞれに気づいたことや アイデア、思いつきといった「暗黙知」も共有するべきだというニーズがあります。

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↓参考図書です↓ 

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【 知識創造企業 野中 郁次郎 】 

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